スクール受講の方へお願い

 
パラグライダーはある程度技術を習得してしまうと意外に楽に飛べてしまいます。
そのため、年を取っても出来るため、文部省では生涯スポーツと位置づけられており
ます。しかし、空を飛ぶスポーツなので危険性は当然あります。

○興味があるので一度体験してみたいとお考えの方へ
 
1日体験を希望される方は、1日を楽しく怪我のないようにご指導させていただき
ますので気軽に参加されて結構です。15m位の高さから飛べるようになります。
 長袖に長ズボン、手袋、スポーツシューズがあれば手軽に楽しめますが、天候の具
合で開催出来ない場合ありますので受講の前日までに確認の電話をお願いいたします。


○本格的に趣味として取り組んでみようとお考えの方に
どのスポーツでもいえることですが、基本をしっかりマスターすることが上達への
一番の早道であり、怪我をしない一番の方法です。
 もし、パラグライダーのフライト技術をマスターして鳥のように空を飛びたいと思
われる方は次の事を良く理解した上でスクールにおいで
ください。
・2年〜3年スクールに通って練習する必要があります。
 フライト技術を習得するには時間がかかります。その理由は、
  @気象条件に左右されるスポーツなのでいつもフライト出来るという訳ではない
   フライトできる気象条件が限られており、風速6M以下で風向きが正面のとき
   しか飛べません。気長に構えて練習することが大切です。
  A人間は空を飛ぶ能力を元々持っていない
   鳥のような3次元空間を飛ぶ能力を持っていないので地道な練習でフライト感
   覚を養わなければなりません。命がかかっているスポーツでもありますので、
   安全に楽しくフライト出来る技術を気長に身につけましょう。

・素直な気持ちでインストラクターの注意を聞いてください。
    素直な気持ちが技術の上達には欠かせません。インストラクターの注意を素直
   に聞き、自分勝手な練習をしない事が怪我をしない大切な要素です。

・協調性を持ち、他のフライヤーと協力してください。
    フライトする時は一人ですが、フライトするための準備や、輸送、回収とい
   った、色々なことがみんなの協力によってなされています。
    このスポーツは個人スポーツではなくチームスポーツなのです。協力しあえ
   る事がが大切な要素です。

・臆病になってください。
    ある程度、フライト技術をマスターしてくると、自信過剰になり、無理な条
   件でフライトをしてしまう方が出てきます。これは非常に危険なことで、大事
   故につながりかねません。ある程度臆病になることも必要になります。
    本来、パラグライダーというスカイスポーツは自然の中で遊ばせてもらうと
   いう考え方をもたないといけません。自然環境のなかで自然に逆らわず、自然
   のご機嫌を伺いながら謙虚にフライトしなければなりません。

 お願いしたかったのは、安全に楽しく、そして怪我のないようにパラグライダーを
 楽しんでいただきたいということです。

                 
                 
アクションパラグライダースクール校長
                       火山トンビ 小林秀彰